鼻の赤みには、石鹸成分は合わないのかもしれない
酒さや鼻の赤みの改善方法をネットで探していると、ほぼ100％に近い割合で固形石鹸での洗顔＋セラミド美容液での保湿を勧められていました。
また、肌断食を行うにあたっても固形石鹸での洗顔のみたまになら良いという記述を目にしていたので、まずは固形石鹸でメイクも洗顔も完了させよう！と思い王道の牛乳石鹸青箱を使用開始。
初日は調子良いんですよ、脂がスッキリと取れて「朝になっても鼻が赤くないわ～良いかも！！」って思うんですけど、何日か経つと、
顔全体がゴワゴワ、鼻の脂倍増、鼻の皮膚薄くなってきてる・・・
牛乳石鹸が強すぎるのかなぁと思って、そこからいくつか石鹸を試したんですが結果はどれも同じ。
アトピコヘルスケア、パックスナチュロンベビー石鹸などマイルドな洗浄力の石鹸を試したものの、ゴワゴワも赤みも改善される気配はなかったし、肌断食のモサも出なかったのです。
ふと思い出しました。。
何年か前に肌調子が最高に良かった時には、洗顔フォームを使っていたな…ということを。
その時にはアベンヌウォーターも使用していたので、久しぶりにアベンヌウォーターを使ってみようと薬局に行ったところ目にしたのが、アベンヌのソープフリーの洗顔フォームでした。
赤ちゃんにも使える成分との表記を見て、即購入。
使って見ると、洗い上がりは全然つっぱらない感じ。正直可もなく不可もなくといった使用感で、赤み改善には至りませんでしたが、ぶっ壊れていた鼻の皮脂腺は若干抑えられて脂は減ってきたように感じました。
ソープフリー、石鹸成分不使用の文字にヒントを得て、そこから洗顔フォームに目を向けるようになり、現在はNOVのACアクティブとNOVⅢの二種類の洗顔フォームを肌状態に合わせて使っています。
ざっと分けるとこんな感じです。
NOVのACアクティブ（洗浄力強い・ピーリング作用あり）
NOVⅢ（洗浄力弱い・洗い上がりつっぱらない）
●化粧をした日、肌状態が普通の日
→NOVⅢ
●鼻の赤みが悪化している日、こもりニキビができそうな日
肌が脂っぽいと感じた日
→ACアクティブ
簡単にまとめると、肌が荒れる危険を感じるとACアクティブを使っています。毎日使うと乾燥＆鼻頭がビニール肌っぽくなったので、通常時はNOVⅢです。
今のところこの二種類で肌は落ち着いて、薬を付けなくても鼻の表面の赤みは出なくなりました。
